30代40代読者モデル募集2023アラサーアラフォー【最新情報】

30代・40代になると仕事や子育ても一段落し、なにか新しいことを始めてみようと考える方もいるんじゃないでしょうか？

雑誌で活躍している憧れの「読者モデル」に挑戦してみたいと思う方もいるでしょう。

 

でも、いざ読者モデルを目指すとしても、

「30代、40代だけど読者モデルになれるのかな？」

「読者モデルってどうやってなるの？」

等、どうやって挑戦したらいいのかわからないですよね。

 

この記事を読めば

を知ることができます。

 

雑誌で活躍する読者モデルは、プロのモデルではなく読者の代表という立ち位置です。

この記事を読んで、普段読んでる雑誌の読者モデルに挑戦してみましょう。

 

30代40代読者モデルを募集している雑誌は？

テレビで見る有名人がモデルをしている雑誌をみて、

[st-kaiwa-12]「〇〇さんが身につければ、そりゃかわいいよね」[/st-kaiwa-12]

みたいな会話したことありませんか？

 

雑誌でプロのモデルさんを見ると、素敵な服を着ていても自分が着ることをイメージできない場面もありますよね。

 

一方で、読者モデルの魅力はお手本にできる親しみやすさ、つまり親近感です。

実際に大学の研究でも「リスクの低い製品においては読者モデルを起用したほうが読者の信頼性が高くなる」といった調査結果も報告されています。

 

そういった意味で、読者モデルを募集している雑誌は意外とたくさんあります。

 

ここからは読者モデルを募集している雑誌を、

この3つに分けて紹介していきます。

常時募集を行っている雑誌

常に募集を行っている雑誌は

の2誌になります。

 

常時募集が行われているのでいつでも応募できるメリットはありますが、結果の発表がないので、結果がわからないというデメリットもあります。

今回紹介する2誌はいずれも発行部数の多い有名雑誌ですので、合格したらラッキーくらいの感覚で募集してみるのがいいかもしれませんね。

CLASSY.

画像：公式ページ

 

CLASSY.は光文社が毎月発刊する女性向けファッション誌で、メインターゲットは「都市部で働く20代後半～30代女性」です。

発行部数は15万冊以上を誇っており、コンビニや書店など多くの店舗で見かけますよね。

 

2022年の読者アンケートによれば、購入者の平均年齢は30.4歳で、購入者の99％が働いています。また、既婚と未婚の割合はおおよそ6：4でした。

アンケート結果からも仕事をしている女性像が浮かんできますね。

 

同じアンケートで好きな有名人の調査結果も掲載がありました。

新垣結衣さん、石原さとみさん、深田恭子さん等の名前が上がっており、やはり30代以上の落ち着いた女性をイメージするような結果となっていますね。

 

さて、そんなCLASSY.ですが、常時募集で読者モデルを募集しています。

 

募集の情報は以下のとおりです。

 

いつでも応募することはできますが、結果の連絡がないという部分が注意点です。

合格の場合でも依頼があるまで連絡はないようなので、イメージに合致する仕事がない場合、合格になっているが依頼が来ないこともありそうですね。

 

ただし、他の雑誌の応募要項にあるような「専属読者モデル」ではないので、ひとまず応募しておくのも有りかもしれません。

 

今回紹介する雑誌の中ではトップクラスの発行部数ですので、ライバルは多そうです。

「地方の方でも応募は可能」とありますが、雑誌のターゲットなどから考えると地方都市にお住まいの方は難しいかもしれませんね。

InRed

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像：公式ページ

InRedは宝島社が毎月発刊する30代女性をターゲットにした雑誌です。

「35歳、ヘルシーに！美しく！」がキャッチコピーとなっていて、ヘルシーの言葉が示すようにファッション以外にも食や美容についても取り扱っています。

私が書店で見たときには田中みな実さんが表紙を飾っていました。発行部数も10万部を超える人気雑誌です。

 

さて、そんなInRedでは読者モデル的な立ち位置で「InRed女子部員」と呼ばれるメンバーを募集しています。

活動内容は誌面への登場や編集部との情報交換に加えて、取材や体験報告などの活動もあるようです。募集の期間はなく、随時募集がかかっています。

 

条件に「全国各地」とあるのは、他誌と大きく異なっている部分です。

 

活動内容の中に取材があることから都市部に限らず全国の色々な場所での活動が想像されます。

モデルとしての活動だけでなく、取材やアンケート協力のお仕事などもあるので、色々な経験ができて楽しそうですね。

1年に1回募集がある雑誌

1年に一回募集がある（ありそうな）雑誌は

の3誌です。残念ながらいずれの雑誌も2023年の募集は終了していますが、来年以降も募集がある可能性が高い雑誌です。

 

1年毎に募集のある雑誌のメリットは結果（合格者）の発表があるので、結果がわかること、毎年メンバーが入れ替わるので何度も挑戦できることです。逆にデメリットとしては、準備期間が限られているので、応募の機会を逃すとまた1年間待たなければいけないことですね。

LEE

画像：公式ページ

 

LEEは集英社が毎月発刊している女性向け雑誌です。

30～40代の主婦をメインターゲットにしており、購買層は30代前半が最も多く全体の5割程度を占めてます。

掲載される内容は、ファッションだけではなく、美容・ライフスタイル・観光スポット・レシピなど幅広い分野に及び、女性の生活全般を取り扱う雑誌みたいですね。

 

発行部数は20万部以上あり、今回紹介する雑誌の中ではトップクラスの売上となっています。

ちなみに、このあと紹介するMarisolは同じ集英社が発行する姉妹雑誌です。（Marisolのほうが年齢が高い読者向けです）

 

さて、LEEでは専属読者モデルとなる「LEEキャラクター」の募集を行っており、毎年オーディションを開催しています。

残念ながら2024年度のLEEキャラクター募集は終了していました。

 

ですが、2020年以降は毎年募集が行われていますので、2024年からも募集がある可能性が非常に高いです。

傾向を調べてみると、5月上旬に募集が発表され、7月上旬に募集が締め切られます。その後いくつかの審査を経て11月頃に翌年のLEEキャラクターが決定するようです。

LEEキャラクターとしての活動期間は12月～翌年11月の1年間となっています。

 

 

LEEキャラクターの募集はここ数年同じタイミングで行われていることから、今後も同じスケジュールで募集発表される可能性が高いです。

ちなみに2023年は5名の方がLEEキャラクターに決定しています。

 

また、LEEキャラクターは専属読者モデルとなるので、その間他の雑誌の読者モデルは務めることができなくなります。

撮影の際には交通費・宿泊費は集英社様が負担し、さらに規定のギャラが支払われます。

[st-kaiwa-12]すばらしい待遇だけど、その分競争率も高そうね・・・[/st-kaiwa-12]

GLOW

　画像：公式ページ

 

GLOWは2010年創刊の宝島社が出版する女性ファッション誌です。40代向女性をターゲットにしており、読者層は40代が7割以上を占めています。

発行部数も20万部を超える人気雑誌ですね。

GLOWは自由で新しい40代女性像を提唱し「大人女子」「大人カジュアル」「ポジティブ美容」等がキーワードです。

 

そんなGLOWでは2022年から「かがやき隊」という名前で読者チームを結成しており、メンバーを募集しています。

誌面＆webコンテンツづくりへ参加することができ、誌面モデルや座談会・モニターなどへの参加が主な活動です。

 

2022年に立ち上がった企画で、今年は第2期メンバーの募集が行われました。

残念ながら今年の募集は2023年9月29日で締め切りとなっていますが、来季も同様に第3期メンバーが募集される可能性が高いです。

[st-kaiwa-15 r]必ず毎年募集がかかると断言はできませんが、可能性はありますね！[/st-kaiwa-15]

 

2023年の募集は8月末に発表されて9月末の応募締め切りでした。来年も同じ傾向なら、募集可能な期間は1ヶ月間と比較的短いのでご注意ください。

 

2022年のかがやき隊になった方は12名いらっしゃいます。また、応募条件も40代以上で絞られているので、他誌よりは競争率が低いかもしれません。

美人百花

画像：公式ページ

美人百花は角川春樹事務所から毎月発刊されている雑誌です。読者層は20代後半～30代が75％を占めており、未婚女性の購買率がやや高い雑誌です。

「品よく」「可愛く」「力強く」今を生きるレディを応援！をスローガンに掲げており、ファッション・美容・マナー・メンタル・食等の幅広いジャンルの情報を掲載しています。

 

さて、そんな美人百花では、専属読者モデルとして「美人百花Flowers」が活躍しています。活動内容としてはSNSの更新や誌面でのモデルなどを行っているようです。

2023年には4期生が加入し、第5期のメンバーオーディションを行っていました。

残念ながら、今年の募集は終了したようですが、来年度も募集される可能性が高そうです。

 

美人百花Flowersも毎年1回オーディション形式で選ばれています。

が、Flowersのオーディションは他誌と異なり、ライブ配信サービスのSHOWROOMを使用して行われているようです。

募集は「すでにSHOWROOMアカウントを持っている方のSHOWROOM枠」と「アカウントを持っておらず、審査を通過した方が参加するNEW枠」の2部門が設定されています。

 

 

他誌とちがい、専属モデルになったあとの活動も視野に入れて、SNS発信力を高く評価している印象を受けますよね。

あまり知識のない人からすると、募集ページの段階で少し身構えてしまいます。

 

「配信」と聞くと身構えてしまいますが、逆に参加のハードルが高い分、工夫の余地があるとも言えます。

不定期だけど募集がありそうな雑誌

不定期ですが、読者モデルの募集を行っているのは

の2誌となります。

 

この2誌は毎年ではないですが、今後も募集を行う可能性の高い雑誌です。

不定期での募集となりますので、情報を逃さずキャッチすることが必要です。

雑誌の購読もですが、X（旧Twitter）で公式アカウントをフォローしておくことで募集情報をしっかりキャッチしましょう。

Marisol

画像：雑誌/定期購読の予約はFujisan

Marisolは集英社が発刊する女性向けファッション誌です。

ターゲットは「働く40代」となっており、LEEとは姉妹雑誌に当たります。

 

以前は毎月発刊でしたが、2021年に発刊頻度が変更となり、現在は不定期での発刊されています。

最近の傾向だと春夏号と秋冬号の年2回発刊となっているようです。

 

そんなMarisolでは読者ブロガーの立ち位置で「美女組」と呼ばれるメンバーが活躍しています。

読者ブロガーということですが、ブログの発信の他に、雑誌のスナップに参加するなど読者モデルとしての活動もあるようです。

上記の通り、雑誌の発行を少なくするかわりにSNSやブログでの発信に力を入れているようです。

 

美女組としての活動期間についての情報は少なかったですが、現メンバーの方のブログを見る限りでは3年間程の活動期間になっているようです。

 

募集については、ネットやX（旧Twitter）を検索してみましたが、現在のところ募集の情報は見当たりませんでした。

募集ページは募集期間終了後に削除されているようでした。

 

過去の募集状況を見ると、一番古いもので2012年の募集情報を見つけることができます。

その後2013～2014年、2017年～2020年、2022年～2023年の募集情報を見つけることができました。

残念ながら2023年の募集ページも削除されているようなので、都度応募情報を確認する必要がありそうです。

 

毎年メンバーが入れ替わるわけではないようなので、募集のない年もありそうです。

ですが、過去10年で7回の募集が行われているのでかなりの頻度で募集は行っているみたいですね。

[st-kaiwa-15 r]あくまで憶測ですが、人が入れ替わるタイミングや企画の事情などで募集されるのかもしれません。[/st-kaiwa-15]

 

直近の募集は締切が4月～5月ごろになっているようです。

ですので、年明けぐらいから募集情報に対してアンテナを張っておく必要がありそうですね。

Domani

Domaniは小学館が発刊する女性向け雑誌です。メインターゲットは既婚・未婚は問わず35歳前後の「働く女性」です。

2020年までは隔月発刊となっていましたが、webでの発刊に移行して現在では「WEB Domani」としての発刊がメインとなっています。

紙版の雑誌は不定期の発刊となり同じく小学館が発刊する「Oggi」等の雑誌の付録として制作されることがあるようです。

 

そんなdomaniではDomanistと呼ばれる読者モデルが活躍しています。

Domanistは2019年に第1期が決定しており、2021年にDomanist2022で募集を行い、2022年に新メンバーということで8名のメンバーが追加となりました。

第1期メンバーの中でも活動を継続しているメンバーもいらっしゃるようなので、毎年募集ではなく必要に応じてメンバー補充という形で募集がかかりそうです。

 

募集は公式ページで発表されます。Xでもポストされるみたいなので、公式アカウントをフォローしておけば情報を確実にキャッチできそうです。

参考までに、Domanist2022募集時の募集情報を記載しておきます。

 

 

5月中旬には一次審査通過のお知らせが入り、下旬には二次審査を行っていたようです。

6月上旬には新メンバーの発表があったのでかなりのスピード感ですね。

 

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以上、募集の頻度で分けて、７雑誌について情報をまとめました。

 

女性向けファッション誌は他にも数多くあり、30代・40代向けの雑誌に絞っても今回募集情報が見つからず、紹介していない雑誌はあります。

今回取り上げていない雑誌で愛読している雑誌があるのなら、それらの雑誌でも読者モデルを募集していないか探してみるのもいいと思います。

 

30代40代読者モデルの応募にむけて準備しておくといいことは？

さて、読者モデルを募集している雑誌を紹介しましたが、応募の準備として「これは準備しておいたほうがいいだろう」と思われることをまとめておきます。

 

それは

です。

雑誌のテイストを理解すること

いくつかの雑誌では読者モデルの応募資格に「〇〇（雑誌名）を好きなこと・購読していること」「〇〇なファッションが好きな方」等の条件がありました。

つまり、当然ですが雑誌のテイストと自身のファッションのテイストがマッチしている必要があります。

 

特に、30代40代向けの雑誌では

など明確にターゲットが異なっています。

 

雑誌とテイストをあわせるには、普段自分が購読している雑誌のほうがテイストを理解している分応募しやすいかもしれません。

 

出版社側の立場から考えると、読者モデル＝読者の代表となります。

つまり、その雑誌の持つイメージを具体的に発信し読者に親近感を持ってもらうことが読者モデルを採用する目的です。

 

例えば、バリバリのハードなテイストのファッションの方を、女性らしい柔らかな雰囲気の雑誌のモデルにしたりはしませんよね。

 

ですので、雑誌のテイストを理解して自分のテイストにあった雑誌を選択することが重要です。

SNSの運用をしておくこと

ほとんどの雑誌で応募時のフォームにSNSアカウントの運用状況を記載する欄がありました。

読者モデルになったあとの活動内容としても、ブログやインスタ、Xなどでの情報発信が含まれている募集が多いので、SNSでの発信力がポイントになるのは間違いないでしょう。

影響力が大きい方であれば、それだけファンも多く、雑誌や商品の購買につながるので、出版社としても注目しているのだと思われます。

 

X（旧Twitter）やインスタのユーザー層を調べてみると、最も利用率が高いのは20代で、30代、40代と年齢が上がるに連れ利用率は減っています。

30代40代の利用率は4～5割程度となっています。

 

[st-kaiwa-12]年齢が上がれば上がるほど、運用実績がライバルに対して有利に働きそうね・・・[/st-kaiwa-12]

 

フォロワー数などは一朝一夕で増やせるものではないので、とにかく運用を始めてコツコツとフォロワーを増やしておくことが重要です。

その際は、上記に記載の通り、狙う雑誌のテイストに合わせたアカウントを運用しておくと後々効果が大きく出てくると思いますよ。

 

また、発信の際は独り言のようにつぶやくのではななく、見ている人が真似したくなるような内容を意識した発信も重要です。

これは、読者モデルになったあとの活動でも重視されるポイントで、どれだけフォロワーの方に親近感を持ってもらえるかのポイントになります。

 

特に30代40代の方であれば、

などについて発信すると、関心を引きやすいかもしれませんね。

 

また、SNSの運用がうまく軌道に乗れば、「スカウト」という形で読者モデルの依頼が来る可能性もあります。

スカウトというと「街で声をかけられて～」をイメージする方もいると思いますが、最近ではSNS宛にダイレクトメッセージで依頼が来ることもあるようです。

 

可能性は低い話と思いますが、宝くじを買う程度の認識でコツコツ運用を続けておくといいかもしれません。

[st-kaiwa-15 r]コスト無しでできる準備なので、時間をかけて準備しておくと募集の際にも力になりそうですね。[/st-kaiwa-15]

 

 

そういったリスクを考えると、やはり有名雑誌に募集してモデルを目指すのがオススメです。

 

まとめ

30代40代でも募集できる読者モデルになるための方法を紹介しました。

紹介した雑誌を簡単にまとめておきます。

 

 

いずれの雑誌でもSNSの発信力は注目されているようです。

読者モデル＝読者の代表ですので、等身大の発信はプロのモデルさんには出せない読者モデルならではの強みとなります。

 

SNSでの発信力は普段からの積み重ねが活きてきますので、応募を考えるならコツコツとSNSでの発信を継続することも重要になりそうですね。

30代40代からでも新しいことに挑戦するのに遅すぎることはないでしょう。今回の情報を活かしてぜひ新しいことにチャレンジしてみてください。